日本の「資源安全保障」に、能登から貢献します。
日高機械エンジニアリング株式会社(HIMEC)は、能登・志賀町を拠点に、コンゴ民主共和国(DRC)の鉱山会社と提携し、タンタル・ニオブやレアアースなどの重要鉱物を日本へ安定して届ける、新しい調達ルートづくりに取り組んでいます。

能登・志賀町の新工場予定地(能登中核工業団地)
■経済産業省の補助事業に採択されました
2026年2月5日、当社の「コンゴ民主共和国における重要鉱物(タンタル・ニオブ)安定供給体制構築のための調査事業」が、経済産業省の令和6年度補正 グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証・FS事業)に採択されました。
【プレスリリース(PDF)】
【Press release 英語版(PDF)】
■なぜ、コンゴなのか
タンタルは、スマートフォンやパソコン、EV(電気自動車)などの電子部品に欠かせない金属です。日本はその多くを海外からの輸入に頼っており、調達先を増やすことが課題になっています。
コンゴ民主共和国は、世界のタンタルのおよそ半分を産出する国です。一方で、日本との直接の取引はまだ限られています。
当社は、日本の技術と能登の拠点を生かして、コンゴと日本をつなぐ「橋渡し役」を目指しています。
■これまでの歩み
● 2025年6月 コンゴ民主共和国を訪問。現地の鉱山会社MMR(Mining Mineral Resources)との提携の協議を本格化
● 2025年8月 TICAD9(アフリカ開発会議)の機会に、東京のコンゴ民主共和国大使館で協力の覚書に署名
● 2026年2月 経済産業省の補助事業(FS事業)に採択
● 2026年3月 MMRから、日本での販売に関する委任状を受領
● 2026年5月 北陸中日新聞に取り上げていただく(5月4日・5月9日)
● 2026年9月 コンゴでの現地調査を実施
![]() 2025年6月 コンゴ民主共和国の首相とのご面談 |
![]() 2025年6月 コンゴの鉱山博覧会の会場で、政府・鉱山会社の皆さんと(左が日高) |
![]() 2025年8月 東京のコンゴ民主共和国大使館での調印 |
■調査事業の内容
・日本への安定供給の可能性の検証
・品質・規格への適合性の評価
・デジタル技術を使ったトレーサビリティ(産地・流通の追跡)の仕組みづくり
・事業の仕組みと採算性の評価
・物流を含めたサプライチェーン全体の最適化
人権と環境に配慮した、倫理的で透明な調達ルートを大切にしています。
■関連資料
【総合カタログ DRC事業(PDF)】
【カタンガ鉱物標本 解説書(PDF)】
【Katanga Mineral Specimens 英語版(PDF)】
【金属相場のご案内 2026年10月(PDF)】
【ブログ「コンゴ民主共和国への道」】
【Noto Genjin – Congo 英語版(PDF)】
■協力企業・お取引先を募集しています
タンタル・ニオブ・レアアースなどの調達にご関心のある企業さま、選鉱・精錬・分析などの技術をお持ちの企業さま、ぜひご連絡ください。
日高機械エンジニアリング株式会社(HIMEC)
代表取締役 日高 明広
TEL:0767-37-2132
E-mail:hidaka@himec.co.jp
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